介護タクシー屋さんからのご依頼で車椅子ラックを製作しました。

　　　
ＴＯＹＯＴＡ純正ウェルキャブ（スロープタイプ）の車輌です。

お客さんによっては自前の車椅子でご利用になる人も居ますが、
タクシー会社所有の車椅子でご利用になるお客さんも居るそうで
どうしても車内に１台は備えておかなければならないそうです。

お客さんが自前の車椅子で乗車する時は１台が邪魔になってしまうので、
その場合に車椅子は畳む事が出来るので「畳んだ状態で収納したい」
と言うのが今回のご依頼です。

　　　

余計に新たな穴開けなどはせずサードシート固定用の台座と荷物の
固定用フックのボルト穴を利用した取付です。
またスロープでの車椅子の乗降り時に邪魔にならぬように最低限の
出っ張りで抑えるのはもちろん、突起物にならぬ様な形状にしました。


直接のお客様ではなかったのですが、近所の同業者さんから
「あそこ（泥家）は溶接とかワンオフ製作やってるから相談してみな」と
言われてのご来店でした。　口コミって嬉しいですね～。

この度は車検とタイヤ交換のご用命ありがとう御座いました。

でね、気になったのが天然つや消しボディ・・・。
たまには磨いてあげましょうね！

お節介な泥家がボンネット半分だけ磨いといたから～。
半分残せばもう半分は嫌でも自分で磨くでしょ？(^_^;)

　　　　　　　　　



つづきはこちら

半年ぐらい前から症状は出ていて気にはなってましたが、
何だかんだで後回しにしていた交換作業をやっとしました。

モーグル地形での走行時や一般道での鋭角なコーナー毎に
ゴグッと言う金属同士があたる異音が発生していたのです。

　　　　　　　　　　　原因はこれです。↓

　　　
アーム自体がホーシングのマウントに接触してました。
擦れて錆てる部分が物語ってます。(^_^;)

スタビを外しているとストロークが増える反面デメリットとして
どうしてもここに負担が掛かってしまいますね～。

交換後のインプレッションは、
「あれぇ？　この車こんなにハンドリング良かったっけ？」です。

”慣れ”って怖いです。車両の劣化は徐々に進行しますので、
症状が酷くなるまで気付かないものなので早めのチェックを！

　　

最近の自動車用のヘッドライトはガラス製は少なく
樹脂製（プラスティック）の物が主流となってきました。

昔と違い丸型か角型かの区別ではなく、形も車種によって様々です。
そこで成型が楽な樹脂製が主流となったんじゃないかと思います。

樹脂製ですと経年劣化で表面に曇りや細かい傷が付きます。
それを特殊研磨剤を塗ってポリッシャーをかけますとご覧のとおり

　　　
　　施工前の目ヤニ状態　　　　　　 施工後のスッキリ状態

１００系・２００系・プラド（９０系以降）は樹脂製です。
他のランクル系でも社外品のヘッドランプで樹脂製の物があります。


もちろんランクル以外の車種も同じく施工できますので
気になる方はお気軽にお立ち寄り下さい。（作業時間は約３０分）